アックアヴィーヴァ・デッレ・フォンティの赤玉ねぎ
アックアヴィーヴァのチェポッデと土地の方言で親しまれている赤玉ねぎはバーリ県のアックアヴィーヴァ・デッレ・フォンティで栽培されています。その甘味で有名なこの玉ねぎは平たく押しつぶれたような形が特徴的です。手のひらほどもある大きさの玉ねぎの厚みは2～３センチ、重さは約500グラムにも達します。玉ねぎの色は鮮やかな赤から紫の間で、内部に近づくに連れ色が薄れて最終的には白になります。栽培法は伝統的な自然法が取られ、9月の月が欠けていく週に種まきをし、7月初旬から8月の間に収穫します。アックアヴィーヴァ・デッレ・フォンティではこの赤玉ねぎに捧げた祭りが開かれ、赤玉ねぎとリコッタ・フォルテを具にしたピッツァやフォカッチャを試食することが出来ます。
製造地: アックアヴィヴァー・デッレ・フォンティ（バーリ県）